ゲーム等のおブログ

趣味のゲームとか漫画について語っていきたいです

【FEサイファ】青赤アズールデッキ

ソレイユちゃんにずいぶん差をつけてしまったアズールのデッキ

f:id:RING_SHI:20180928143001p:plain

 

初期環境では数少ない80受けが可能なキャラということで高い評価を受けていたアズール。環境が進むにつれてだんだん数が減っていきましたが、14弾で久々に主人公向けの強力なカードが収録されました。

 

メインCC先の「芳花のダンシング・ソード  アズール」は、アクションで味方の女ユニットに戦闘力+20&主人公以外神速回避不可を付与し、さらにその女ユニットが敵を撃破すると未行動になります。しかもターン1回の制限が無いため、攻撃が通る限り何体でも女ユニットの強化が可能です。パンプされた女ユニットの強力な攻撃と撃破時効果によって、アドを稼ぎつつ殴り勝っていくデッキとなっています。ちなみに序盤で後衛に女ユニットが2体以上並ぶのは稀なので、1cは1弾アズールを使用しています。

 

■花の似合う男 アズール

f:id:RING_SHI:20180928141011p:plain

サブCC先。もともとメインCC先だったので4cを引けずこちらに乗っても割と試合になる。女ユニットを大量に入れるというテーマも4cと共通しているため事故に強く、「太陽」を発動し続けられればそれだけで押し勝てる試合もあったりする。対ウィニーではとりあえずこちらに乗ることが多い。

 

■芳花のダンシング・ソード  アズール

f:id:RING_SHI:20180928141056p:plain

女ユニットの攻撃さえ通れば実質タダでパンプと神速不可を与えたことになるが、通らないとアズール自身が殴りに参加できなくなりテンポを損なう。相手が主人公の回避札を握っていなければ女ユニットが全体強化されるようなものなので、ハマった時の恩恵が非常に大きい。パンプのおかげで同コスト帯同士はおろか格上のユニットにもかなりの確率で攻撃が通る……とはいえ当然相手はアズールを未行動にしないように気を配るので、時には「君に花束を」を使わずに殴る駆け引きも必要になってくる。逆に言えば盤面ではかなり優位を取りやすく、横処理に関しても女ユニットたちが+20で攻撃できるので全く不自由しない。3cアズールよりも受けが弱くなりがちなので、セレナの太陽付与やジェニーのオーブ回復で補おう。

 

■愛を説く翼 シーダ

f:id:RING_SHI:20180928141229p:plain

1弾の4cシーダ。敵撃破時に1リバで赤のカードをサーチする。13弾シーダは撃破時にノーコストでドローできるが、アズールがリバースを使わないためこちらを採用。戦闘力60がネックでサーチという強力な効果を持て余していたが、アズールのおかげでかなり発動機会が増えた。相手が前衛に半端なユニットを展開したら即サーチの餌にする。サーチによって安定してOCのパーツが揃うので、OC札の枚数を絞ることができたりするのも13弾シーダには無い強み。

 

■愛慕の闘剣 セレナ

f:id:RING_SHI:20180928141302p:plain

撃破時効果で男ユニット1体に太陽を付与する。アズールと互いにパンプし合うことで手軽に90打点が2人並ぶうえに、返しのターンもアズールが90受け出来るようになるので長期戦にも強くなる。むしろセレナの攻撃が通らないと4cアズールが3cアズールよりも柔らかくなってしまうので、確実に攻撃を通したい。アズールの強化無しで攻撃したりアズールに強化されたうえで主人公を攻撃する動きも普通にできるので、相手にとって嫌なプレッシャーになる。支援10な点だけが残念。

 

■究極魔法の使い手 デューテ

f:id:RING_SHI:20180928141433p:plain

後衛処理を担当。アズールのおかげで手札を捨てる必要がなくなった。70という後衛処理には十分な戦闘力を持ちつつ、攻撃が通れば1リバ1ドローという使いやすいユニット。

 

■究極の聖女 ジェニー

f:id:RING_SHI:20180928141454p:plain

固くてリバースを使わないアズールと非常に相性がいい。アクション無しでリザーブが使えるので、回収ついでに80打点で攻撃なんてこともできる。CCせずに出しても普通に仕事をしてしまう汎用性の塊みたいなカード。

 

■長生きな幼竜 ノノ

f:id:RING_SHI:20180928141603p:plain

自分のターン中戦闘力80で射程1~2という、1cとは思えないとんでもねえ数値を出すユニット。4積みも全然ありだし3cも採用候補。 

 

■ウイングド・ジャスティス シンシア

f:id:RING_SHI:20180928141615p:plain

詰めの局面でのフィニッシャー。攻撃が通らなかったときに発動するスキルは一見アズールと相性が悪いが、2リバで確実に必殺攻撃が撃てると考えると単体でも強い。アズールの行動権を犠牲にして80打点の二回攻撃&シンシア回収も悪くはない。他の女ユニットを強化してから横の処理をしてもらい、最後にシンシアで主人公を殴るという動きを推奨。

 

■癒しの踊り子 オリヴィエ

f:id:RING_SHI:20180928141842p:plain

ほぼアズール専用サポート。他の踊り子ユニットと違い攻撃した場合に限らず未行動に出来るので、「君に花束を」で失敗したときのフォローになる。太陽の発動チャンスが増やせるので3cアズールともかなり相性がいい。ただ女ユニットの攻撃も通らず、無駄にアクションを使ったアズールを起こすのは基本的にあまり良い展開とは言えない。こちらも出来るだけ詰めの局面で使っていきたい。

 

■アリティアの王子 マルス

f:id:RING_SHI:20180928141856p:plain

後衛の敵を引っ張り出してシーダとセレナに献上する。野郎なのでアズールの対象外な点だけ注意。

 

 

実際に使ってみた感想としては、対ウィニーはかなり得意なデッキなんですが、そうでない相手だとシーダセレナの効果やアズールの再行動を嫌って、相手が展開を渋る場面が出てきます。そうなると相手に手札が溜まっていくので、暗闇紋章との相性がかなりいいと感じました。その場合はOCをガンガン狙っていくこの構築よりも長期戦寄りになるので3c以上のマムクートを増やすのがおすすめです。もうひとつアズールで流行りそうな構築として、黄を混ぜて絆を伸ばしまくるタイプがあります。竜人紋章が豊富な青と4cユリアの撃破時効果で絆がどんどん増えていくので、さらに大型のユニットを積めるようになります。こちらも楽しいのでかなりおすすめ。アズールやっぱ強いですよ。